子どもが生まれて、
- 「父親になったんだな」とは思うけど、いまいち実感がないパパ
- 逆に「父親になったんだ、がんばるぞ」とやる気満々のパパ
いろんなタイプのパパがいます。
女性は妊娠して、お腹の中で命を育みながら、親になることを実感していくのに対して、
男性は生まれてきた我が子を見て、親になったんだと実感するのだから差があって当然です。
我が家は一人目が生まれる時、夫は出張中で不在でした。
夫は、出張から帰ってくると、すでに我が子が生まれていたのです。
なんとも不思議な感じで、親になったとなかなか実感できないと言ってました。
はじめての子育ては、子どもの成長が楽しみな半面、これでいいのかな。
うまくできてるかな。などと不安になることも多いですよね。
パパも不安だけど、ずっと子どもに接しているママはもっと不安になることがあります。
そんな時、ママの心の支えはやはり、パパなんです。
パパに話を聞いてほしいんですよね。
子どもに目が行きがちだけど、特に産後はママのこともケアしてあげることが大切です。
でも、何をどうしたらいいのか分からない、はじめて父親になる人へ。
おすすめの本を5冊紹介しますね。
実はパパの役割はとても大きいんですよ。
気づいてないパパもいますけど。
子どものことだけではなく、女性の体の変化、心の変化も知っておくといいでしょう。
やはり、ママが笑顔でいることが家族にとって一番なんです。
ママの笑顔のためにパパができることは何か。
参考にしてみてくださいね。
目次
おすすめの本
新しいパパの教科書
子育てを楽しむための【知識】【スキル】【マインド】そして【ネットワーク】について、
これ一冊で全て学ぶことができます。
「子育てにどう取り組んだらいいのかわからない」とお悩みのパパにとっても、
「もっともっと子育てを頑張りたい! 」という意欲あふれるパパにとっても、役立つ情報が満載です。
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色んなパパがいるので、知識、スキル、マインドなどが一冊で学べるのはありがたいですね。
子どもが生まれる前から少しずつ読んでおくと、パパになるんだと実感できるのではないでしょうか。
嫁ハンをいたわってやりたい ダンナのための妊娠出産読本
ダンナのための妊婦とのつき合い方のバイブルです。
嫁ハンのことはいたわってやりたいとは思っていても、仕事が忙しい。
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そんなダンナさんのために、豊富な臨床経験から数多くの赤ちゃんとその両親に接してきた著者が、時に絶妙な関西弁も交えつつ、やさしく、厳しく教えます。
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妊娠・出産に関しては、よく知らない男性多いですよね。
でも、女性としては知っておいてほしい。
何事も知ることからです。
出産・育児ママのトリセツ~「子どもができて妻が別人になりました」というあなたへ
ママの気もちを知ろう! できるパパになろう!
つわり・休職・出産を経て、日々の家事・オムツ替え・夜泣き・義母との葛藤・ダンナの世話・・・。
ボロボロになりながら、休む間もなく孤独に働き続けるママとパパのすれ違い=産後クライシスを、
2000組以上の親子の指導実績をもつ著者が、〈産前・産後あるある〉満載でつづった真のイクメン入門。
あなたの妻が、なぜいつもイライラしているのかがこの1冊でわかります!
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ママの気持ちを知ってほしい。
イライラしたくてしているわけじゃないんですよ。
子どもが育つ魔法の言葉
世界22カ国で愛読され、日本でも120万部を超えるベストセラーとなった子育てバイブルが待望の文庫化!
子育てでもっとも大切なことは何か、どんな親になればいいのかというヒントがこの本にあります。
親は、子どもにとって、人生で最初に出会う、最も影響力のある「手本」なのです。
子どもは、毎日の生活の中で、よいことも悪いことも、親から吸収していきます。
本書はよい子を育てるために親が知っておかなければならない知恵が、誰もが共感できるシンプルな言葉で綴られています。
「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」
「見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる」
「認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる」
「和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる」
など、子育ての不安を解消する魔法の言葉がいっぱいです。
あなたもきっと、今以上に自信を持って子どもに向き合えるようになるに違いありません。
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パパの言葉や行動って、不思議と子どもに届くんですよね。
だからこそ、参考にしてほしいです。
子どもへのまなざし
子どもにとっての乳幼児期は、人間の基礎をつくるもっとも重要な時期です。
児童精神科医の著者が、臨床経験をふまえて乳幼児期の育児の大切さを語る、
育児に関わる人の必読書です。
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人間の基礎をつくる大切な時期だからこそ、パパの役割も大きいのでは。
子育て本を読んでまずは知ることから
はじめての子育ては分からないことが多いので、本を読んでまずは知っておくことが大切。
ただ、子育て本の通りにやろうとしすぎると、逆にしんどくなることもあるので要注意です。
一生懸命やっているのに、本の通りにはならないこともあります。
成長のスピードを他の子と比べたり、本に載っている月齢、年齢と比べて、不安になるママも多いです。
子どもと接する時間の長いママが思いつめてしまいがちなので、
パパは「そんなこともあるよ」とドーンと構えておきましょう。
子育て本は、
- 参考程度にする
- 気になる項目だけ読む
- 困ったときに読む
など、自分に合った方法で活用しましょうね。
まとめ
正直、我が家にほしい本ばかりです。
ぜひ、夫に読んでほしい。
というか、興味を持ってほしいんですよね。
子どものこともそうだけど、ママの体のこと、心のこと。
無関心な態度がママとしては一番悲しいです。
子育てに前向きな気持ちが伝わると、ママは安心するし、嬉しいんですよ。
パパの役割は大きいということを自覚しましょう。
できることからで大丈夫です。
今回紹介した本を買って、読んでみることからでもいいですね。
ママの笑顔のために行動するきっかけになると嬉しいです。
ぜひ参考にしてみてください。